【プチコン4 SmileBASIC】いろいろ触ってみよう~サンプルシューティングを改造しよう!~
プチコン4をいろいろ触ってみましょう。
今回は、サンプルプログラムのシューティングゲームを改造してみます。
サンプルプログラムはある程度動くプログラムなので、少し書き換えたときに、動作がどうやって変わってくるかを試すことができます。
サンプルプログラムを自分のプロジェクトに読み込んで改造しちゃいましょう。
それでは、さっそく見ていきましょう。
サンプルシューティング
サンプルプログラムを自分で作成したプロジェクトに読み込んで実行できるようにします。
プロジェクト作成
トップメニューから「ファイル操作」を選び、新しいプロジェクトを作りましょう。
ここでは、プロジェクト名を「SAMPLE_SHOOTING」にしました。
プログラム読込
サンプルプロジェクト「#EXAMPLE」からサンプルプログラム「GAME_SHOOTER.PRG」を読み込みます。
' プロジェクト一覧を表示する FILES "//" ' #EXAMPLEプロジェクトのファイル一覧を表示する FILES "#EXAMPLE/" ' GAME_SHOOTER.PRGを読み込む LOAD "#EXAMPLE/GAME_SHOOTER.PRG"
[F4]キーでエディタを起動し、プログラムを表示します。
プログラム保存
エディタで[Ctrl]+[S]を押し、プログラムを保存します。
自分のプロジェクトに GAME_SHOOTER.PRG が入りました。
プログラム実行
[F5]キーで実行します。
自機が死なないように変更
このゲーム、難しいのですぐに死んでしまいます。。。
自機を死なないようにしてみましょう。
[F3]キーで「HP=0」を検索し、「HP=0」となっている行をすべてコメントアウト(行頭に「'」をつける)しましょう。
これで自機が死なないようになりました。
' xxx HP=0 xxx ' xxx HP=0 xxx ' xxx HP=0 xxx
まとめ
GAME_SHOOTER.PRG は100行程度のプログラムになっています。
これくらいなら読む気になりそうです。
どうやって動いているのか、[F1]キーでヘルプを表示したりしながらプログラムを読んでみましょう。