パパコーダー

子どもと一緒にプログラミングを始めよう!2019年3月からCoderDojo溝口という子ども向けのプログラミングサークルを始めました。神奈川県川崎市の近くにお住まいの方はどうぞ遊びに来てください。

【Unity】ユニティちゃんカートを作ってみる~その1~

Unityのサンプルゲームを使って遊んでみましょう。

題材は、マリオカート風ゲームです。

Karting Microgame

Karting Microgame とは

Unityは、独学でUnityの使い方を学べるように、いろいろなサンプルゲームを提供しています。

その中で、今回はマリオカート風ゲームの「Karting Microgame」を触ってみたいと思います。

learn.unity.com

プロジェクトをダウンロードする

Unity Hub を起動します。

左上のメニューから「使い方を学ぶ」を選びます。

「プロジェクト」タブから「Karting Microgame」を選択してダウンロードしましょう。

環境によっては、時間がかかります。気長に待ちましょう。。

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使い方を学ぶ

遊んでみる

無事にダウンロードして、プロジェクトが開くとこのようになります。

Welcomeウィンドウは閉じてしまって構いません。

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ダウンロード完了

Playボタンを押すと、マリオカート風ゲームが始まります。

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GO!

矢印キーで移動、スペースキーでジャンプします。

プロジェクトを保存する

もう一度、Playボタンを押して、ゲームを終わります。

プロジェクトは一時フォルダに作成されますので、消えないようにきちんと保存しておきます。

Unityを終了しようとすると、確認のダイアログが表示されます。(日本語の設定にしていると表示が違うと思います)

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Keep Project?

消されないように「Keep」を選びましょう。(日本語でも一番左のものを選べば大丈夫かと思います)

これで、保存するフォルダを選択すれば、一度Unityを終了しても、また保存した内容から始められます。

プロジェクトを開く

先ほど保存したプロジェクトを開いてみましょう。

Unity Hub を起動します。

左上のメニューから「プロジェクト」を選びます。

右上の「リストに追加」をクリックします。

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リストに追加

先ほど保存したフォルダを選択します。

リストに追加されたプロジェクトをクリックします。

これで、プロジェクトを再開できます。